テストを重ね設定したジオメトリーにより、225mmという短いホイールベースがもたらすクイックな旋回性はそのままに、安定した走行性能を実現。

メインシャーシとアッパーデッキには、3mm厚の高剛性ピュアカーボンを採用。GRK4のシャーシ形状をベースに、フロント・リアそれぞれのロールポイントを最適化。

新設計の4mm厚ピュアカーボン製前後ダンパーステー。アルミ製ダンパーからの入力を確実に受け止める。

リアには樹脂製のAアームを標準装備。Hアームと比較して、より細かなセッティングを施すことが可能となっている。

GS2EVOに採用されたRWD専用のフロントナックルをGRK-M ver.3にも採用。キングピンアングルとトレールアングルをRWDドリフト向けに最適化。

RWD専用のフロントナックルに最適な曲率で設計されたアルミ製湾曲ステアリングラック。ナックルと合わせることで、十分な切れ角と理想的なアッカーマンアングルを実現する。

ツマミを回すだけで簡単にバッテリーを脱着可能なカーボン製バッテリーホルダーを装備。なお、GRK-Mシリーズはショートリポ専用設計となっている。

モーターマウントは切削タイプのアルミ製を装備し、モーターを確実にホールドする。

Mサイズ専用のボディも販売中。「ダットサン サニークーペ・レース仕様」は柴田自動車創業者・柴田賢治がかつて乗っていた車両を忠実に再現。