GRKシリーズの伝統ともいえる縦置きモーターレイアウトを継承しつつ、ドライバーが思うままにマシンを操る楽しさを徹底的に追求し、さらなる高みを目指して生み出されたマシンがこの”GRK5”です。モーター位置を極限まで後退&ローマウント化、シャーシロールを生かすメインシャーシにローフォルムのバーチカルアッパーデッキなど、先代のGRK4から約80%ものパーツを新たに設計。これらのパーツから生み出される抜群の蹴り出し感とドリフト姿勢でのスライドグリップ向上により、マシンを意のままに操れるリニアな操縦性を実現しました。縦置きモーターレイアウトの良さを極限まで生かし開発した。GRK5はまさに”究極の縦置きモーターレイアウトマシン”と言えるでしょう。
新設計のモーターマウントでモーターの位置を3mm後退し、さらにローマウント化による低重心化。
前後ともにアッパーアーム支持部にボールベアリングを採用し、よりスムーズなアームの動きを実現。
新設計リアナックルはトーコントロールロッドの接続位置の見直しによりジオメトリ変化量を最適化しました。
ノーズコーンバルクヘッドは小型化とともに剛性も向上。ダンパーステーもレバー比を見直した新設計。
アルミパーツの各所に切削加工を施し、走行性能だけでなく外観も進化。